茲に預言者エリシヤ預言者の徒一人を呼てこれに言ふ汝腰をひきからげ此膏の瓶を手にとりてギレアデのラモテに徃け
And Elisha the prophet called one of the children of the prophets, and said unto him, Gird up thy loins, and take this box of oil in thine hand, and go to Ramoth-gilead:
Gird up thy loins
〔列王紀略上18章46節〕46 ヱホバの
能力エリヤに
臨みて
彼其腰を
束帶びヱズレルの
入口までアハブの
前󠄃に
趨りゆけり
〔列王紀略下4章29節〕29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢ
腰をひきからげわが
杖を
手にもちて
行け
誰に
逢も
禮をなすべからず
又󠄂なんぢに
禮をなす
者あるともそれに
答ふることなかれわが
杖をかの
子の
面の
上におけよと
〔エレミヤ記1章17節〕17 汝腰に
帶して
起󠄃ちわが
汝に
命ずるすべての
事を
彼等につげよその
面を
畏るる
勿れ
否らざれば
我かれらの
前󠄃に
汝を
辱かしめん
〔ルカ傳12章35節〕35 なんぢら
腰に
帶し、
燈火をともして
居れ。~
(37) 主人の
來るとき、
目を
覺しをるを
見らるる
僕どもは
幸福なるかな。われ
誠に
汝らに
吿ぐ、
主人帶して
其の
僕どもを
食󠄃事の
席に
就かせ、
進󠄃みて
給仕すべし。 〔ルカ傳12章37節〕
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
Ramoth~gilead
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章3節〕3 汝らはヱホバがバアルペオルの
事によりて
行ひたまひし
所󠄃を
目に
觀たり
即ちバアルペオルに
從ひたる
人々は
汝の
神ヱホバことごとく
之を
汝らの
中間より
滅し
去たまひしが
〔列王紀略上22章4節〕4 彼ヨシヤパテに
言けるは
爾我と
共にギレアデのラモテに
戰ひにゆくやヨシヤパテ、イスラエルの
王にいひけるは
我は
爾のごとくわが
民は
爾の
民の
如くわが
馬は
爾の
馬の
如しと
〔列王紀略上22章20節〕20 ヱホバ
言たまひけるは
誰かアハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテに
上りて
弊れしめんかと
則ち
一は
此の
如くせんと
言ひ
一は
彼の
如くせんといへり
〔列王紀略下8章28節〕28 茲にアハブの
子ヨラム
自身ゆきてスリアの
王ハザエルとギレアデのラモテに
戰ひけるがスリア
人等ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
〔列王紀略下8章29節〕29 是に
於てヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラマに
於てスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アハジアはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りて
之を
訪ふ
box of oil
〔サムエル前書10章1節〕1 サムエルすなはち
膏の
瓶をとりてサウルの
頭に
沃ぎ
口接して
曰けるはヱホバ
汝をたてて
其產業の
長となしたまふにあらずや
〔サムエル前書16章1節〕1 爰にヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
我すでにサウルを
棄てイスラエルに
王たらしめざるに
汝いつまでかれのために
歎くや
汝の
角に
膏油を
滿してゆけ
我汝をベテレヘム
人ヱサイの
許につかはさん
其は
我其子の
中にひとりの
王を
尋󠄃ねえたればなり
〔列王紀略上1章39節〕39 しかして
祭司ザドク
幕屋の
中より
膏の
角を
取てソロモンに
膏そそげりかくて
喇叭を
吹きならし
one
無し
the children
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば
〔列王紀略下4章1節〕1 預言者の
徒の
妻の
中なる
一人の
婦󠄃人エリシヤに
呼はりていひけるは
汝の
僕なるわが
夫死りなんぢの
僕のヱホバを
畏れしことはなんぢの
知るところなり
今債主きたりてわが
二人の
子をとりて
奴僕となさんとすと
〔列王紀略下6章1節〕1 茲に
預言者の
徒エリシヤに
言けるは
視よ
我儕が
汝とともに
住󠄃ふ
所󠄃はわれらのために
隘し~
(3) 時にその
一人希はくは
汝も
僕等と
共に
徃けと
言ければエリシヤ
答へて
我ゆかんと
言ふ 〔列王紀略下6章3節〕
而して汝かしこに到らばニムシの子なるヨシヤパテの子ヱヒウを其處に尋󠄃獲て內に入り彼をその兄弟の中より起󠄃しめて奧の間につれゆき
And when thou comest thither, look out there Jehu the son of Jehoshaphat the son of Nimshi, and go in, and make him arise up from among his brethren, and carry him to an inner chamber;
Jehu
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
〔列王紀略上19章17節〕17 ハザエルの
刀劍を
逃󠄄るる
者をばエヒウ
殺さんエヒウの
刀劍を
逃󠄄るる
者をばエリシヤ
殺さん
〔列王紀略下9章14節〕14 ニムシの
子なるヨシヤバテの
子ヱヒウ
斯ヨラムに
叛けり(ヨラムはイスラエルを
盡くひきゐてギレアデのラモテに
於てスリアの
王ハザエルを
禦ぎたりしが
among his brethern
〔列王紀略下9章5節〕5 到りて
見るに
軍勢の
長等坐してをりければ
將軍よ
我汝に
吿べき
事ありと
言ふにヱヒウこたへて
我儕諸人の
中の
誰にかと
言たれば
將軍よ
汝にと
言ふ
〔列王紀略下9章11節〕11 かくてヱヒウその
主の
臣僕等の
許にいできたりたれば
一人之に
言ふ
平󠄃安なるやこの
狂る
者何のために
汝にきたりしやヱヒウこたへて
汝等はかの
人を
知りまたその
言ところを
知なりと
言ふに
among his brethren
〔列王紀略下9章5節〕5 到りて
見るに
軍勢の
長等坐してをりければ
將軍よ
我汝に
吿べき
事ありと
言ふにヱヒウこたへて
我儕諸人の
中の
誰にかと
言たれば
將軍よ
汝にと
言ふ
〔列王紀略下9章11節〕11 かくてヱヒウその
主の
臣僕等の
許にいできたりたれば
一人之に
言ふ
平󠄃安なるやこの
狂る
者何のために
汝にきたりしやヱヒウこたへて
汝等はかの
人を
知りまたその
言ところを
知なりと
言ふに
inner chamber
〔列王紀略上20章30節〕30 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
膏の瓶をとりその首に灌ぎて言へヱホバかく言たまふ我汝に膏をそそぎてイスラエルの王となすと而して戶を開きて逃󠄄されよ止ること勿れ
Then take the box of oil, and pour it on his head, and say, Thus saith the LORD, I have anointed thee king over Israel. Then open the door, and flee, and tarry not.
I have anointed
〔サムエル前書9章16節〕16 明日いまごろ
我ベニヤミンの
地より
一箇の
人を
汝につかはさん
汝かれに
膏を
注ぎてわが
民イスラエルの
長となせかれわが
民をペリシテ
人の
手より
救ひいださんわが
民のさけび
我に
達󠄃せしにより
我是をかへりみるなり
〔サムエル前書15章1節〕1 茲にサムエル、サウルにいひけるはヱホバ
我をつかはし
汝に
膏を
沃ぎて
其民イスラエルの
王となさしめたりさればヱホバの
言の
聲をきけ
〔サムエル前書15章17節〕17 サムエルいひけるはさきに
汝が
微き
者とみづから
憶へる
時に
爾イスラエルの
支派の
長となりしに
非ずや
即ちヱホバ
汝に
膏を
注いでイスラエルの
王となせり
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔列王紀略下8章13節〕13 ハザエル
言けるは
汝の
僕は
犬なるか
何ぞ
斯る
大なる
事をなさんエリシヤ
答へけるはヱホバ
我にしめしたまふ
汝はスリアの
王となるにいたらん
〔詩篇75章6節〕6 擧ることは
東よりにあらず
西よりにあらずまた
南よりにもあらざるなり
〔詩篇75章7節〕7 ただ
神のみ
審士にましませば
此をさげ
彼をあげたまふ
〔箴言8章15節〕15 我に
由て
王者は
政をなし
君たる
者は
義しき
律をたて
〔箴言8章16節〕16 我によりて
主たる
者および
牧伯たちなど
凡て
地の
審判󠄄人は
世ををさむ
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり~
(7) かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし 〔エレミヤ記27章7節〕
〔ダニエル書2章1節〕1 ネブカデネザルの
治世の二
年にネブカデネザル
夢を
見それがために
心に
思ひなやみて
復睡ること
能はざりき
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり
〔ヨハネ傳19章10節〕10 ピラト
言ふ『われに
語らぬか、
我になんぢを
赦す
權威あり、また
十字架につくる
權威あるを
知らぬか』
〔ヨハネ傳19章11節〕11 イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』
and flee
〔サムエル前書16章2節〕2 サムエルいひけるは
我いかで
徃くことをえんサウル
聞て
我をころさんヱホバいひたまひけるは
汝一犢を
携へゆきて
言へヱホバに
犧牲をささげんために
來ると
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
pour it
〔レビ記8章12節〕12 また
灌膏をアロンの
首にそゝぎ
之に
膏そゝぎて
聖󠄄別たり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
是において預言者の僕なるその少者ギレアデのラモテに徃けるが
So the young man, even the young man the prophet, went to Ramoth-gilead.
the young man
到りて見るに軍勢の長等坐してをりければ將軍よ我汝に吿べき事ありと言ふにヱヒウこたへて我儕諸人の中の誰にかと言たれば將軍よ汝にと言ふ
And when he came, behold, the captains of the host were sitting; and he said, I have an errand to thee, O captain. And Jehu said, Unto which of all us? And he said, To thee, O captain.
I have an errand
〔士師記3章19節〕19 自らはギルガルの
傍なる
石像の
在る
所󠄃より
引き
回していひけるは
王よ
我爾に
吿ぐべき
密事ありと
王人拂を
命じたればその
旁に
立つものみな
出で
去りぬ
ヱヒウすなはち起󠄃て家にいりければ彼その首に膏をそそぎて之に言ふイスラエルの神ヱホバかく言たまふ我汝に膏をそそぎてヱホバの民イスラエルの王となす
And he arose, and went into the house; and he poured the oil on his head, and said unto him, Thus saith the LORD God of Israel, I have anointed thee king over the people of the LORD, even over Israel.
I have anointed
〔列王紀略上1章34節〕34 彼處にて
祭司ザドクと
預言者ナタンは
彼に
膏をそそぎてイスラエルの
上に
王と
爲すべししかして
汝ら
喇叭を
吹てソロモン
王壽かれと
言へ
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
〔列王紀略下9章3節〕3 膏の
瓶をとりその
首に
灌ぎて
言へヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてイスラエルの
王となすと
而して
戶を
開きて
逃󠄄されよ
止ること
勿れ
〔歴代志略下22章7節〕7 アハジアがヨラムを
訪ふて
害󠄅に
遇󠄃しは
神の
然らしめたまへるなり
即ちアハジアは
來り
居てヨラムとともに
出てニムシの
子ヱヒウを
迎󠄃へたりヱヒウはヱホバが
曩にアハブの
家を
絕去しめんとて
膏を
沃ぎたまひし
者なり
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
〔詩篇75章6節〕6 擧ることは
東よりにあらず
西よりにあらずまた
南よりにもあらざるなり
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ
〔ダニエル書4章17節〕17 この
事は
警寤者等の
命によりこの
事は
聖󠄄者等の
言による
是至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままにこれを
人に
與へまた
人の
中の
最も
賤き
者をその
上に
立たまふといふ
事を
一切の
者に
知しめんがためなり
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ
〔ダニエル書5章21節〕21 逐󠄃れて
世の
人と
離れその
心は
獸のごとくに
成りその
住󠄃所󠄃は
野馬の
中にあり
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりの
露に
濡たり
是のごとくにして
終󠄃に
彼は
至高神の
人間の
國を
治めてその
意󠄃のままに
人を
立たまふといふことをしるにいたれり
he arose
〔使徒行傳23章18節〕18 百卒長これを
携へ、
千卒長に
至りて
言ふ『
囚人パウロ、
我を
呼びて、この
若者なんぢに
言ふべき
事ありとて、
汝に
連れ
徃くことを
請󠄃へり』
〔使徒行傳23章19節〕19 千卒長その
手を
執り
退󠄃きて、
私に
問ふ『われに
吿ぐる
事とは
何ぞ』
over the people
〔列王紀略上3章8節〕8 且僕は
汝の
選󠄄みたまひし
汝の
民の
中にあり
即ち
大なる
民にて
其數衆くして
數ふることも
書すことも
能はざる
者なり
〔列王紀略上10章9節〕9 爾の
神ヱホバは
讃べきかなヱホバ
爾を
悅び
爾をイスラエルの
位に
上らせたまへりヱホバ
永久にイスラエルを
愛したまふに
因て
爾を
王となして
公道󠄃と
義を
行はしめたまふなりと
〔列王紀略上14章7節〕7 徃てヤラベアムに
吿べしイスラエルの
神ヱホバ
斯言たまふ
我汝を
民の
中より
擧げ
我民イスラエルの
上に
汝を
君となし
〔列王紀略上16章2節〕2 我爾を
塵の
中より
擧て
我民イスラエルの
上に
君となしたるに
爾はヤラベアムの
道󠄃に
步行みわが
民イスラエルに
罪を
犯させて
其罪をもて
我怒を
激したり
汝はその主アハブの家を擊ほろぼすべし其によりて我わが僕なる預言者等の血とヱホバの諸の僕等の血をイゼベルの身に報いん
And thou shalt smite the house of Ahab thy master, that I may avenge the blood of my servants the prophets, and the blood of all the servants of the LORD, at the hand of Jezebel.
I may avenge
〔申命記32章35節〕35 彼らの
足の
躚かん
時に
我仇をかへし
應報をなさんその
災禍の
日は
近󠄃く
其がために
備へられたる
事は
迅󠄄速󠄃にいたる
〔申命記32章43節〕43 國々の
民よ
汝らヱホバの
民のために
歡悅をなせ
其はヱホバその
僕の
血のために
返󠄄報をなしその
敵に
仇をかへしその
地とその
民の
汚穢をのぞきたまへばなり
〔詩篇94章1節〕1 ヱホバよ
仇をかへすは
汝にあり
神よあたを
報すはなんぢにあり ねがはくは
光をはなちたまへ~
(7) かれらはいふ ヤハは
見ずヤコブの
神はさとらざるべしと 〔詩篇94章7節〕
〔マタイ傳23章35節〕35 之によりて
義人アベルの
血より、
聖󠄄所󠄃と
祭壇との
間にて
汝らが
殺ししバラキヤの
子ザカリヤの
血に
至るまで、
地上にて
流したる
正しき
血は、
皆なんぢらに
報い
來らん。
〔ルカ傳18章7節〕7 まして
神は
夜晝よばはる
選󠄄民のために、
縱ひ
遲くとも
遂󠄅に
審き
給はざらんや。
〔ルカ傳18章8節〕8 我なんぢらに
吿ぐ、
速󠄃かに
審き
給はん。
然れど
人の
子の
來るとき
地上に
信仰を
見んや』
〔ロマ書12章19節〕19 愛する
者よ、
自ら
復讐すな、ただ《[*]》
神の
怒に
任せまつれ。
錄して『
主いひ
給ふ、
復讐するは
我にあり
我これに
報いん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔ロマ書13章4節〕4 かれは
汝を
益せんための
神の
役者なり。
然れど
惡をなさば
懼れよ、
彼は
徒らに
劍をおびず、
神の
役者にして
惡をなす
者に
怒をもて
報ゆるなり。
〔ヘブル書10章30節〕30 『
仇を
復すは
我に
在り、われ
之を
報いん』と
言ひ、また『
主その
民を
審かん』と
言ひ
給ひし
者を
我らは
知るなり。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録6章10節〕10 彼ら
大聲に
呼はりて
言ふ『
聖󠄄にして
眞なる
主よ、
何時まで
審かずして
地に
住󠄃む
者に
我らの
血の
復讐をなし
給はぬか』
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
at the hand
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上21章15節〕15 イゼベル、ナボタの
擊れて
死たるを
聞しかばイゼベル、アハブに
言けるは
起󠄃て
彼ヱズレル
人ナボテが
銀に
易て
爾に
與ることを
拒みし
葡萄園を
取べし
其はナボテは
生をらず
死たればなりと
〔列王紀略上21章21節〕21 我災害󠄅を
爾に
降し
爾の
後裔を
除きアハブに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者も
悉く
絕ん
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔列王紀略下9章32節〕32 ヱヒウすなはち
面をあげて
窓にむかひ
誰か
我に
與ものあるや
誰かあるやと
言けるに
二三の
寺人ヱヒウを
望󠄇みたれば~
(37) イゼベルの
屍骸はヱズレルの
地に
於て
糞土のごとくに
野の
表にあるべし
是をもて
是はイゼベルなりと
指て
言ふこと
能ざらん 〔列王紀略下9章37節〕
アハブの家は全󠄃く滅亡べしアハブに屬する男はイスラエルにありて繋がれたる者も繋がれざる者もともに之を絕べし
For the whole house of Ahab shall perish: and I will cut off from Ahab him that pisseth against the wall, and him that is shut up and left in Israel:
I will cut off
〔列王紀略上14章10節〕10 是故に
視よ
我ヤラベアムの
家に
災害󠄅を
下しヤラベアムに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者も
盡く
絕ち
人の
塵埃を
殘りなく
除くがごとくヤラベアムの
家の
後を
除くべし
〔列王紀略上14章11節〕11 ヤラベアムに
屬する
者の
邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
野に
死ぬるをば
天空󠄃の
鳥之を
食󠄃はんヱホバ
之を
語たまへばなり
〔列王紀略上21章21節〕21 我災害󠄅を
爾に
降し
爾の
後裔を
除きアハブに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者も
悉く
絕ん
〔列王紀略上21章22節〕22 又󠄂爾の
家をネバテの
子ヤラベアムの
家の
如くなしアヒヤの
子バアシヤの
家のごとくなすべし
是は
爾我の
怒を
惹起󠄃しイスラエルをして
罪を
犯させたるに
因てなり
him that is shut up
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔列王紀略下14章26節〕26 ヱホバ、イスラエルの
艱難を
見たまふに
其は
甚だ
苦かり
即ち
繋れたる
者もあらず
繋れざる
者もあらず
又󠄂イスラエルを
助る
者もあらず
him that pisseth
〔サムエル前書25章22節〕22 ねがはくは
神ダビデの
敵にかくなしまた
重ねてかくなしたまへ
明晨までに
我はナバルに
屬する
總ての
物の
中ひとりの
男をものこさざるべし
我アハブの家をネバテの子ヤラベアムの家のごとくに爲しアヒヤの子バアシヤの家のごとくになさん
And I will make the house of Ahab like the house of Jeroboam the son of Nebat, and like the house of Baasha the son of Ahijah:
and like the house
〔列王紀略上16章3節〕3 されば
我バアシヤの
後と
其家の
後を
除き
爾の
家をしてネバテの
子ヤラベアムの
家の
如くならしむべし~
(5) バアシヤの
其餘の
行爲と
其爲たる
事と
其功績はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや 〔列王紀略上16章5節〕
〔列王紀略上16章11節〕11 彼王となりて
其位に
上れる
時バアシヤの
全󠄃家を
殺し
男子は
其親族にもあれ
朋友にもあれ
一人も
之に
遺󠄃さゞりき
〔列王紀略上16章12節〕12 ジムリ
斯バアシヤの
全󠄃家を
滅ぼせりヱホバが
預言者ヱヒウに
由てバアシヤを
責て
言たまへる
言の
如し
like the house
〔列王紀略上14章10節〕10 是故に
視よ
我ヤラベアムの
家に
災害󠄅を
下しヤラベアムに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者も
盡く
絕ち
人の
塵埃を
殘りなく
除くがごとくヤラベアムの
家の
後を
除くべし
〔列王紀略上14章11節〕11 ヤラベアムに
屬する
者の
邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
野に
死ぬるをば
天空󠄃の
鳥之を
食󠄃はんヱホバ
之を
語たまへばなり
〔列王紀略上15章29節〕29 バアシヤ
王となれる
時ヤラベアムの
全󠄃家を
擊ち
氣息ある
者は
一人もヤラベアムに
殘さずして
盡く
之を
滅せりヱホバの
其僕シロ
人アヒヤに
由て
言たまへる
言の
如し
〔列王紀略上21章22節〕22 又󠄂爾の
家をネバテの
子ヤラベアムの
家の
如くなしアヒヤの
子バアシヤの
家のごとくなすべし
是は
爾我の
怒を
惹起󠄃しイスラエルをして
罪を
犯させたるに
因てなり
ヱズレルの地において犬イゼベルを食󠄃ふべし亦これを葬るものあらじと而して戶を啓きて逃󠄄されり
And the dogs shall eat Jezebel in the portion of Jezreel, and there shall be none to bury her. And he opened the door, and fled.
he opened
〔士師記3章26節〕26 エホデは
彼等の
猶豫ふ
間に
逃󠄄れて
石像の
在るところを
過󠄃りセイラテに
遁げゆけり
〔列王紀略下9章3節〕3 膏の
瓶をとりその
首に
灌ぎて
言へヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてイスラエルの
王となすと
而して
戶を
開きて
逃󠄄されよ
止ること
勿れ
the dogs
〔列王紀略上21章23節〕23 イゼベルに
關てヱホバ
亦語て
言給ふ
犬ヱズレルの
濠にてイゼベルを
食󠄃はん
〔列王紀略下9章35節〕35 是をもて
彼を
葬らんとて
徃て
見るにその
頭骨と
足と
掌とありしのみなりければ
〔列王紀略下9章36節〕36 歸りて
彼につぐるに
彼言ふ
是すなはちヱホバがその
僕なるテシベ
人エリヤをもて
吿たまひし
言なり
云くヱズレルの
地において
犬イゼベルの
肉を
食󠄃はん
〔エレミヤ記22章19節〕19 彼は
驢馬を
埋るがごとく
埋られん
即ち
曵れてヱルサレムの
門の
外に
投棄らるべし
かくてヱヒウその主の臣僕等の許にいできたりたれば一人之に言ふ平󠄃安なるやこの狂る者何のために汝にきたりしやヱヒウこたへて汝等はかの人を知りまたその言ところを知なりと言ふに
Then Jehu came forth to the servants of his lord: and one said unto him, Is all well? wherefore came this mad fellow to thee? And he said unto them, Ye know the man, and his communication.
Is all well
〔列王紀略下4章26節〕26 請󠄃ふ
汝はしりゆきて
彼をむかへて
言へなんぢは
平󠄃安なるやなんぢの
夫はやすらかなるやなんぢの
子はやすらかなるやと
彼こたへて
平󠄃安なりといひ
〔列王紀略下5章21節〕21 ゲハジすなはちナアマンのあとをおひ
行くにナアマンはおのれのあとに
走り
來る
者あるを
見て
車より
下りこれを
迎󠄃へて
皆平󠄃安やと
言ふに
〔列王紀略下9章17節〕17 ヱズレルの
戌樓に
一箇の
守望󠄇者立をりしがヱヒウの
群衆のきたるを
見て
我群衆を
見るといひければヨラム
言ふ
一人を
馬に
乘て
遣󠄃し
其に
會しめて
平󠄃安なるやと
言しめよと
〔列王紀略下9章19節〕19 是をもて
再び
人を
馬にて
遣󠄃したればその
人かれらに
到りて
王かく
宣まふ
何か
變事あるやと
言ふにヱヒウ
答て
平󠄃安は
汝の
與るところならんや
吾後にまはれと
言ふ
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
this mad fellow
〔イザヤ書59章15節〕15 眞實はかけてなく
惡をはなるるものは
掠めうばはる
ヱホバこれを
見てその
公平󠄃のなかりしを
悅びたまはざりき
〔エレミヤ記29章26節〕26 ヱホバ
汝を
祭司ヱホヤダに
代て
祭司となし
汝らをヱホバの
室の
監督となしたまふ
此すべて
狂妄ひ
且みづから
預言者なりといふ
者を
獄と
桎梏につながしめんためなり
〔ホセア書9章7節〕7 刑罰の
日きたり
應報の
日きたれりイスラエルこれを
知ん
預言者は
愚なるもの
靈に
感じたるものは
狂へるものなりこれ
汝の
惡おほく
汝の
怨恨おほいなるに
因る
〔マルコ傳3章21節〕21 その
親族の
者これを
聞き、イエスを
取押へんとて
出で
來る、イエスを
狂へりと
謂ひてなり。
〔ヨハネ傳10章20節〕20 その
中なる
多くの
者いふ『かれは
惡鬼に
憑かれて
氣狂へり、
何ぞ
之にきくか』
〔使徒行傳17章18節〕18 斯てエピクロス
派、
並にストア
派の
哲學者數人これと
論じあひ、
或者らは
言ふ『この
囀る
者なにを
言はんとするか』
或者らは
言ふ『かれは
異なる
神々を
傳ふる
者の
如し』
是はパウロがイエスと
復活とを
宣べたる
故なり。
〔使徒行傳26章24節〕24 パウロ
斯く
辯明しつつある
時、フェスト
大聲に
言ふ『パウロよ、なんぢ
狂氣せり、
博學なんぢを
狂氣せしめたり』
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント後書5章13節〕13 我等もし
心狂へるならば、
神の
爲なり、
心慥ならば、
汝らの
爲なり。
彼等言けらく謊なり其を我儕に吿よと是においてヱヒウ言けるは彼斯々我につげて言りヱホバかく言たまふ我汝に膏をそそぎてイスラエルの王となすと
And they said, It is false; tell us now. And he said, Thus and thus spake he to me, saying, Thus saith the LORD, I have anointed thee king over Israel.
Thus and thus
〔列王紀略下9章6節〕6 ヱヒウすなはち
起󠄃て
家にいりければ
彼その
首に
膏をそそぎて
之に
言ふイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてヱホバの
民イスラエルの
王となす~
(10) ヱズレルの
地において
犬イゼベルを
食󠄃ふべし
亦これを
葬るものあらじと
而して
戶を
啓きて
逃󠄄されり
〔列王紀略下9章10節〕
彼等すなはち急󠄃ぎて各人その衣服󠄃をとりこれを階の上ヱヒウの下に布き喇叭を吹てヱヒウは王たりと言り
Then they hasted, and took every man his garment, and put it under him on the top of the stairs, and blew with trumpets, saying, Jehu is king.
and took every
〔マタイ傳21章7節〕7 驢馬とその
子とを
牽ききたり、
己が
衣をその
上におきたれば、イエス
之に
乘りたまふ。
〔マタイ傳21章8節〕8 群衆の
多くはその
衣を
途󠄃にしき、
或者は
樹の
枝を
伐りて
途󠄃に
敷く。
〔マルコ傳11章7節〕7 斯て
弟子たち
驢馬の
子をイエスの
許に
牽ききたり、
己が
衣をその
上に
置きたれば、イエス
之に
乘り
給ふ。
〔マルコ傳11章8節〕8 多くの
人は
己が
衣を、
或人は
野より
伐り
取りたる
樹の
枝を
途󠄃に
敷く。
blew with trumpets
〔サムエル後書15章10節〕10 しかしてアブサロム
窺ふ
者をイスラエルの
支派の
中に
徧く
遣󠄃はして
言せけるは
爾等喇叭の
音󠄃を
聞ばアブサロム、ヘブロンにて
王となれりと
思ふべしと
〔列王紀略上1章34節〕34 彼處にて
祭司ザドクと
預言者ナタンは
彼に
膏をそそぎてイスラエルの
上に
王と
爲すべししかして
汝ら
喇叭を
吹てソロモン
王壽かれと
言へ
〔列王紀略上1章39節〕39 しかして
祭司ザドク
幕屋の
中より
膏の
角を
取てソロモンに
膏そそげりかくて
喇叭を
吹きならし
〔詩篇47章5節〕5 神はよろこびさけぶ
聲とともにのぼり ヱホバはラッパの
聲とともにのぼりたまへり~
(7) かみは
地にあまねく
王なればなり
敎訓のうたをうたひてほめよ 〔詩篇47章7節〕
〔詩篇98章6節〕6 ラッパと
角笛をふきならし
王ヱホバのみまへによろこばしき
聲をあげよ
is king
無し
on the top
1‹15 b16c003v015 〔ネヘミヤ記3章15節〕›~
ニムシの子なるヨシヤバテの子ヱヒウ斯ヨラムに叛けり(ヨラムはイスラエルを盡くひきゐてギレアデのラモテに於てスリアの王ハザエルを禦ぎたりしが
So Jehu the son of Jehoshaphat the son of Nimshi conspired against Joram. (Now Joram had kept Ramoth-gilead, he and all Israel, because of Hazael king of Syria.
conspired
〔列王紀略上15章27節〕27 爰にイツサカルの
家のアヒヤの
子バアシヤ
彼に
敵して
黨を
結びペリシテ
人に
屬するギベトンにて
彼を
擊り
其はナダブとイスラエル
皆ギベトンを
圍み
居たればなり
〔列王紀略上16章7節〕7 ヱホバの
言亦ハナニの
子ヱヒウに
由て
臨みバアシヤと
其家を
責む
是は
彼がヱホバの
目のまへに
諸の
惡事を
行ひ
其手の
所󠄃爲を
以てヱホバの
怒を
激してヤラベアムの
家に
傚たるに
緣り
又󠄂其ナダブを
殺したるに
緣てなり
〔列王紀略上16章9節〕9 彼がテルザにありてテルザの
宮殿の
宰アルザの
家において
飮み
醉たる
時其僕ジムリ
戰車の
半󠄃を
督どる
者之に
敵して
黨を
結べり
〔列王紀略上16章16節〕16 陣どれる
民ジムリは
黨を
結び
亦王を
殺したりと
言を
聞り
是に
於てイスラエル
皆其日陣營にて
軍の
長オムリをイスラエルの
王となせり
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん~
(15) 翌󠄃日にいたりてハザエル
粗き
布をとりて
水に
浸しこれをもて
王の
面を
覆ひたれば
死りハザエルすなはち
之にかはりて
王となる
〔列王紀略下8章15節〕
〔列王紀略下9章31節〕31 ヱヒウ
門に
入きたりたればその
主を
弑せしジムリよ
平󠄃安なるやと
言り
〔列王紀略下10章9節〕9 朝󠄃におよび
彼出て
立ちすべての
民に
言ふ
汝等は
義し
我はわが
主にそむきて
之を
弑したり
然ど
此すべての
者等を
殺せしは
誰なるぞや
〔列王紀略下15章30節〕30 茲にエラの
子ホセア
黨をむすびてレマリヤの
子ペカに
敵しこれを
擊て
殺しこれに
代て
王となれり
是はウジヤの
子ヨタムの二十
年にあたれり
kept Ramoth~gilead
〔列王紀略上22章3節〕3 イスラエルの
王其臣僕に
言けるはギレアデのラモテは
我儕の
所󠄃有なるを
爾等知や
然るに
我儕はスリアの
王の
手より
之を
取ることをせずして
默しをるなり
〔列王紀略下8章28節〕28 茲にアハブの
子ヨラム
自身ゆきてスリアの
王ハザエルとギレアデのラモテに
戰ひけるがスリア
人等ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
ヨラム王はそのスリアの王ハザエルと戰ふ時にスリア人に負󠄅せられたるところの傷を痊さんとてヱズレルに歸りてをる)ヱヒウ言けるは若なんぢらの心にかなはば一人もこの邑より走いでてこれをヱズレルに言ふ者なからしめよと
But king Joram was returned to be healed in Jezreel of the wounds which the Syrians had given him, when he fought with Hazael king of Syria.) And Jehu said, If it be your minds, then let none go forth nor escape out of the city to go to tell it in Jezreel.
Joram
無し
had given
〔サムエル前書27章9節〕9 ダビデ
其地をうちて
男をも
女をも
生し
存さず
羊と
牛と
駱駝と
衣服󠄃をとりて
還󠄃りてアキシに
至る~
(11) ダビデ
男も
女も
生存らしめずして
一人をもガテにひきゆかざりき
其はダビデ
恐くは
彼らダビデかくなせりといひて
我儕の
事を
吿んといひたればなりダビデ、ペリシテ
人の
地にすめるあひだは
其なすところ
常にかくのごとくなりき 〔サムエル前書27章11節〕
none go forth
〔サムエル前書27章9節〕9 ダビデ
其地をうちて
男をも
女をも
生し
存さず
羊と
牛と
駱駝と
衣服󠄃をとりて
還󠄃りてアキシに
至る~
(11) ダビデ
男も
女も
生存らしめずして
一人をもガテにひきゆかざりき
其はダビデ
恐くは
彼らダビデかくなせりといひて
我儕の
事を
吿んといひたればなりダビデ、ペリシテ
人の
地にすめるあひだは
其なすところ
常にかくのごとくなりき 〔サムエル前書27章11節〕
returned
〔列王紀略下8章29節〕29 是に
於てヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラマに
於てスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アハジアはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りて
之を
訪ふ
〔歴代志略下22章6節〕6 是においてヨラムはそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラムにて
負󠄅たる
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アザリヤはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りてこれを
訪ふ
ヱヒウすなはちヱズレルをさして乘徃りヨラムかしこに臥をればなりまたユダの王アハジアはヨラムを訪に下りてをる
So Jehu rode in a chariot, and went to Jezreel; for Joram lay there. And Ahaziah king of Judah was come down to see Joram.
And Ahaziah
〔列王紀略下8章28節〕28 茲にアハブの
子ヨラム
自身ゆきてスリアの
王ハザエルとギレアデのラモテに
戰ひけるがスリア
人等ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
〔列王紀略下8章29節〕29 是に
於てヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラマに
於てスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アハジアはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りて
之を
訪ふ
〔歴代志略下22章6節〕6 是においてヨラムはそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラムにて
負󠄅たる
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アザリヤはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りてこれを
訪ふ
〔歴代志略下22章7節〕7 アハジアがヨラムを
訪ふて
害󠄅に
遇󠄃しは
神の
然らしめたまへるなり
即ちアハジアは
來り
居てヨラムとともに
出てニムシの
子ヱヒウを
迎󠄃へたりヱヒウはヱホバが
曩にアハブの
家を
絕去しめんとて
膏を
沃ぎたまひし
者なり
ヱズレルの戌樓に一箇の守望󠄇者立をりしがヱヒウの群衆のきたるを見て我群衆を見るといひければヨラム言ふ一人を馬に乘て遣󠄃し其に會しめて平󠄃安なるやと言しめよと
And there stood a watchman on the tower in Jezreel, and he spied the company of Jehu as he came, and said, I see a company. And Joram said, Take an horseman, and send to meet them, and let him say, Is it peace?
Is it peace
〔サムエル前書16章4節〕4 サムエル、ヱホバの
語たまひしごとくなしてベテレヘムにいたる
邑の
長老おそれて
之をむかへいひけるは
汝平󠄃康なる
事のためにきたるや
〔サムエル前書17章22節〕22 ダビデ
其荷をおろして
荷をまもる
者の
手にわたし
行伍の
中にはせゆきて
兄の
安否を
問ふ
〔列王紀略上2章15節〕15 かれいひけるは
汝の
知ごとく
國は
我の
有にしてイスラエル
皆其面を
我に
向て
王となさんと
爲りしかるに
國は
轉てわが
兄弟の
有となれり
其彼の
有となれるはヱホバより
出たるなり
〔列王紀略下9章19節〕19 是をもて
再び
人を
馬にて
遣󠄃したればその
人かれらに
到りて
王かく
宣まふ
何か
變事あるやと
言ふにヱヒウ
答て
平󠄃安は
汝の
與るところならんや
吾後にまはれと
言ふ
〔ルカ傳10章5節〕5 孰の
家に
入るとも、
先づ
平󠄃安この
家にあれと
言へ。
〔ルカ傳10章6節〕6 もし
平󠄃安の
子、そこに
居らば、
汝らの
祝する
平󠄃安はその
上に
留らん。もし
然らずば、
其の
平󠄃安は
汝らに
歸らん。
Take an horseman
〔列王紀略下7章14節〕14 是において
二輛の
戰車とその
馬を
取り
王すなはち
徃て
見よといひて
人を
遣󠄃はしてスリアの
軍勢の
跡を
尾しめたれば
a watchman
〔サムエル後書13章34節〕34 斯てアブサロムは
逃󠄄れたり
爰に
守望󠄇ゐたる
少者目をあげて
視たるに
視よ
山の
傍よりして
己の
後の
道󠄃より
多くの
人來れり
〔サムエル後書18章24節〕24 時にダビデは
二の
門の
間に
坐しゐたり
爰に
守望󠄇者門の
蓋上にのぼり
石墻にのぼりて
其目を
擧て
見るに
視よ
獨一人にて
走きたる
者あり
〔イザヤ書21章6節〕6 ヱホバかく
我にいひ
給へり
汝ゆきて
斥候をおきその
見るところを
吿しめよ~
(9) 馬にのりて
二列にならびたる
者きたれり
彼こたへていはくバビロンは
倒れたり
倒れたりそのもろもろの
神の
像はくだけて
地にふしたり
〔イザヤ書21章9節〕
〔イザヤ書21章11節〕11 ドマに
係るおもにの
預言 いはく
人ありセイルより
我をよびていふ
斥候よ
夜はなにのときぞ
斥候よ
夜はなにの
時ぞ
〔イザヤ書21章12節〕12 ものみ
答へていふ
朝󠄃きたり
夜またきたる
汝もしとはんとおもはば
問 なんぢら
歸りきたるべし
〔イザヤ書56章10節〕10 斥候はみな
瞽者にしてしることなし みな
啞なる
犬にして
吠ることあたはず みな
夢みるもの
臥ゐるもの
眠ることをこのむ
者なり
〔イザヤ書62章6節〕6 ヱルサレムよ
我なんぢの
石垣のうへに
斥候をおきて
終󠄃日終󠄃夜たえず
默すことなからしむ なんぢらヱホバに
記念したまはんことを
求むるものよ
自らやすむなかれ
〔エゼキエル書33章2節〕2 人の
子よ
汝の
民の
人々に
吿て
之に
言へ
我劍を
一の
國に
臨ましめん
時その
國の
民おのれの
國人の
中より
一人を
選󠄄みて
之を
守望󠄇人となさんに~
(9) 然ど
汝もし
惡人を
警めて
飜りてその
途󠄃を
離れしめんとしたるに
彼その
途󠄃を
離れずば
彼はその
罪に
死ん
而して
汝はおのれの
生命を
保つことを
得ん
〔エゼキエル書33章9節〕
〔使徒行傳20章26節〕26 この
故に、われ
今日なんぢらに
證す、われは
凡ての
人の
血につきて
潔󠄄よし。~
(31) されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。 〔使徒行傳20章31節〕
是において一人馬にて行てこれに會ひ王かく宣まふ平󠄃安なるやと言ふにヱヒウ言けるは平󠄃安は汝の與るところならんや吾後にまはれと守望󠄇者また吿て言ふ使者かれらの許に徃たるが歸り來ずと
So there went one on horseback to meet him, and said, Thus saith the king, Is it peace? And Jehu said, What hast thou to do with peace? turn thee behind me. And the watchman told, saying, The messenger came to them, but he cometh not again.
What hast thou to do
〔列王紀略下9章19節〕19 是をもて
再び
人を
馬にて
遣󠄃したればその
人かれらに
到りて
王かく
宣まふ
何か
變事あるやと
言ふにヱヒウ
答て
平󠄃安は
汝の
與るところならんや
吾後にまはれと
言ふ
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
〔イザヤ書59章8節〕8 彼らは
平󠄃穩なる
道󠄃をしらず その
過󠄃るところに
公平󠄃なく
又󠄂まがれる
小徑をつくる
凡てこれを
踐ものは
平󠄃穩をしらず
〔エレミヤ記16章5節〕5 ヱホバかくいひたまへり
喪ある
家にいる
勿れまた
徃て
之を
哀み
嗟く
勿れそはわれ
我平󠄃安と
恩寵と
矜恤をこの
民より
取ばなりとヱホバいひたまへり
是をもて再び人を馬にて遣󠄃したればその人かれらに到りて王かく宣まふ何か變事あるやと言ふにヱヒウ答て平󠄃安は汝の與るところならんや吾後にまはれと言ふ
Then he sent out a second on horseback, which came to them, and said, Thus saith the king, Is it peace? And Jehu answered, What hast thou to do with peace? turn thee behind me.
守望󠄇者また吿て言ふ彼も彼等の所󠄃にまで到りしが歸り來ずその車を趨するはニムシの子ヱヒウが趨するに似狂ふて趨らせ來る
And the watchman told, saying, He came even unto them, and cometh not again: and the driving is like the driving of Jehu the son of Nimshi; for he driveth furiously.
driving
〔ハバクク書1章6節〕6 視よ
我カルデヤ
人を
興さんとす
是すなはち
猛くまた
荒き
國人にして
地を
縱横に
行めぐり
己の
有ならざる
住󠄃處を
奪ふ
者なり
for he driveth
〔列王紀略下10章16節〕16 言ふ
我とともに
來りて
我がヱホバに
熱心なるを
見よと
斯かれを
己の
車に
乘しめ
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔イザヤ書54章16節〕16 みよ
炭火をふきおこして
用ゐべき
器をいだす
鐵工はわが
創造󠄃するところ
又󠄂あらし
滅ぼす
者もわが
創造󠄃するところなり
〔ダニエル書11章44節〕44 彼東と
北より
報知を
得て
周󠄃章ふためき
許多の
人を
滅し
絕んと
大に
忿りて
出ゆかん
furiously
是においてヨラム車を整へよと言ひけるが車整ひたればイスラエルの王ヨラムとユダの王アハジアおのおのその車にて出たり即ちかれらヱヒウにむかひて出きたりヱズレル人ナボテの地にて之に會けるが
And Joram said, Make ready. And his chariot was made ready. And Joram king of Israel and Ahaziah king of Judah went out, each in his chariot, and they went out against Jehu, and met him in the portion of Naboth the Jezreelite.
Joram
〔歴代志略下22章7節〕7 アハジアがヨラムを
訪ふて
害󠄅に
遇󠄃しは
神の
然らしめたまへるなり
即ちアハジアは
來り
居てヨラムとともに
出てニムシの
子ヱヒウを
迎󠄃へたりヱヒウはヱホバが
曩にアハブの
家を
絕去しめんとて
膏を
沃ぎたまひし
者なり
Make ready
〔列王紀略上20章14節〕14 アハブ
言けるは
誰を
以てせんか
彼いひけるはヱホバ
斯いひたまふ
諸省の
牧伯の
少者を
以てすべしアハブ
言ふ
誰か
戰爭を
始むべき
彼答けるは
爾なりと
〔ミカ書1章13節〕13 ラキシに
住󠄃る
者よ
馬に
車をつなげ ラキシはシオンの
女の
罪の
根本なり イスラエルの
愆は
汝の
中に
見ゆ
met
〔民數紀略20章14節〕14 茲にモーセ、カデシより
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるは
汝の
兄弟イスラエルかく
言ふ
汝はわれらが
遭󠄃し
諸の
艱難を
知る
the portion of Naboth
〔列王紀略上21章1節〕1 是等の
事の
後ヱズレル
人ナボテ、ヱズレルに
葡萄園を
有ちゐたりしがサマリアの
王アハブの
殿の
側に
在りければ~
(7) 其妻イゼベル
彼に
言けるは
爾今イスラエルの
國を
治むることを
爲すや
興て
食󠄃を
爲し
爾の
心を
樂ましめよ
我ヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
爾に
與へんと 〔列王紀略上21章7節〕
〔列王紀略上21章15節〕15 イゼベル、ナボタの
擊れて
死たるを
聞しかばイゼベル、アハブに
言けるは
起󠄃て
彼ヱズレル
人ナボテが
銀に
易て
爾に
與ることを
拒みし
葡萄園を
取べし
其はナボテは
生をらず
死たればなりと
〔列王紀略上21章18節〕18 起󠄃て
下りサマリアにあるイスラエルの
王アハブに
會ふべし
彼はナボテの
葡萄園を
取んとて
彼處に
下りをるなり
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔列王紀略下9章25節〕25 ヱヒウその
將ビデカルに
言けるは
彼をとりてヱズレル
人ナボテの
地の
中に
投すてよ
其は
汝憶ふべし
甞て
我と
汝と
二人ともに
乘て
彼の
父󠄃アハブに
從へる
時にヱホバ
斯かれの
事を
預言したまへり
ヨラム、ヱヒウを見てヱヒウよ平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて汝の母イゼベルの姦淫と魔󠄃術と斯多かれば何の平󠄃安あらんやと云り
And it came to pass, when Joram saw Jehu, that he said, Is it peace, Jehu? And he answered, What peace, so long as the whoredoms of thy mother Jezebel and her witchcrafts are so many?
Is it peace
〔列王紀略下9章17節〕17 ヱズレルの
戌樓に
一箇の
守望󠄇者立をりしがヱヒウの
群衆のきたるを
見て
我群衆を
見るといひければヨラム
言ふ
一人を
馬に
乘て
遣󠄃し
其に
會しめて
平󠄃安なるやと
言しめよと
What peace
〔列王紀略下9章18節〕18 是において
一人馬にて
行てこれに
會ひ
王かく
宣まふ
平󠄃安なるやと
言ふにヱヒウ
言けるは
平󠄃安は
汝の
與るところならんや
吾後にまはれと
守望󠄇者また
吿て
言ふ
使者かれらの
許に
徃たるが
歸り
來ずと
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり~
(21) わが
神いひたまはく
惡きものには
平󠄃安あることなしと 〔イザヤ書57章21節〕
the whoredoms
〔列王紀略上16章30節〕30 オムリの
子アハブは
其先に
在し
凡の
者よりも
多くヱホバの
目のまへに
惡を
爲り~
(33) アハブ
又󠄂アシラ
像を
作れりアハブは
其先にありしイスラエルの
諸の
王よりも
甚だしくイスラエルの
神ヱホバの
怒を
激すことを
爲り 〔列王紀略上16章33節〕
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上19章1節〕1 アハブ、イゼベルにエリヤの
凡て
爲たる
事及び
其如何に
諸の
預言者を
刀劍にて
殺したるかを
吿しかば
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔列王紀略上21章8節〕8 彼アハブの
名をもて
書を
書き
彼の
印を
捺し
其邑にナボテとともに
住󠄃る
長老と
貴き
人に
其書をおくれり~
(10) 又󠄂邪なる
人二人を
彼のまへに
坐せしめ
彼に
對ひて
證を
爲して
爾神と
王を
詛ひたりと
言しめよ
斯して
彼を
曵出し
石にて
擊て
死しめよと
〔列王紀略上21章10節〕
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔ナホム書3章4節〕4 是はかの
魔󠄃術の
主なる
美しき
妓女多く
淫行を
行ひその
淫行をもて
諸國を
奪ひその
魔󠄃術をもて
諸族を
惑したるに
因てなり
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。~
(23) 又󠄂かれの
子供を
打ち
殺さん、
斯てもろもろの
敎會は、わが
人の
腎と
心とを
究むる
者なるを
知るべし、
我は
汝等おのおのの
行爲に
隨ひて
報いん。 〔ヨハネ黙示録2章23節〕
〔ヨハネ黙示録17章4節〕4 女は
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠にて
身を
飾󠄃り、
手には
憎むべきものと
己が
淫行の
汚とにて
滿ちたる
金の
酒杯を
持ち、
〔ヨハネ黙示録17章5節〕5 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章23節〕23 今よりのち
燈火の
光なんぢの
中に
輝かず、
今よりのち
新郎・
新婦󠄃の
聲なんぢの
中に
聞えざるべし。そは
汝の
商人は
地の
大臣となり、
諸種の
國人は、なんぢの
咒術に
惑され、
ヨラムすなはち手をめぐらして逃󠄄げアハジアにむかひ反逆󠄃なりアハジアよと言ふに
And Joram turned his hands, and fled, and said to Ahaziah, There is treachery, O Ahaziah.
There is treachery
〔列王紀略下11章14節〕14 見るに
王は
常例のごとくに
高座の
上に
立ち
其傍に
大將等と
喇叭手立をり
又󠄂國の
民みな
喜びて
喇叭を
吹をりしかばアタリヤ
其衣を
裂て
反逆󠄃なり
反逆󠄃なりと
叫べり
〔歴代志略下23章13節〕13 視に
王は
入口にてその
柱の
傍に
立ち
王の
側に
軍長と
喇叭手立をり
亦國の
民みな
喜びて
喇叭を
吹き
謳歌者樂を
奏し
先だちて
讃美を
歌ひをりしかばアタリヤその
衣を
裂き
叛逆󠄃なり
叛逆󠄃なりと
言り
ヱヒウ手に弓をひきしぼりてヨラムの肩の間を射たればその矢かれの心をいぬきて出で彼は車の中に偃ししづめり
And Jehu drew a bow with his full strength, and smote Jehoram between his arms, and the arrow went out at his heart, and he sunk down in his chariot.
drew a bow with his full strength
無し
smote
〔列王紀略上22章34節〕34 茲に
一個の
人偶然弓を
挽てイスラエルの
王の
胸當と
艸摺の
間を
射たりければ
彼其御者に
言けるは
我傷を
受たれば
爾の
手を
旋して
我を
軍中より
出すべしと
〔ヨブ記20章23節〕23 かれ
腹を
充さんとすれば
神烈しき
震怒をその
上に
下し その
食󠄃する
時にこれをその
上に
降したまふ~
(25) 是に
於て
之をその
身より
拔ば
閃く
鏃その
膽より
出きたりて
畏懼これに
臨む 〔ヨブ記20章25節〕
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔傳道之書8章12節〕12 罪を
犯す
者百次惡をなして
猶長命あれども
我知る
神を
畏みてその
前󠄃に
畏怖をいだく
者には
幸福あるべし
〔傳道之書8章13節〕13 但し
惡人には
幸福あらず またその
生命も
長からずして
影のごとし
其は
神の
前󠄃に
畏怖をいだくことなければなり
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
sunk
ヱヒウその將ビデカルに言けるは彼をとりてヱズレル人ナボテの地の中に投すてよ其は汝憶ふべし甞て我と汝と二人ともに乘て彼の父󠄃アハブに從へる時にヱホバ斯かれの事を預言したまへり
Then said Jehu to Bidkar his captain, Take up, and cast him in the portion of the field of Naboth the Jezreelite: for remember how that, when I and thou rode together after Ahab his father, the LORD laid this burden upon him;
the LORD
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔列王紀略上21章24節〕24 アハブに
屬する
者の
邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
野に
死るをば
天空󠄃の
鳥之を
食󠄃はんと~
(29) 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし 〔列王紀略上21章29節〕
〔エレミヤ記23章33節〕33 この
民或は
預言者又󠄂は
祭司汝に
問てヱホバの
重負󠄅は
何ぞやといはば
汝彼等にこたへてヱホバの
重負󠄅は
我汝等を
棄んとヱホバの
云たまひし
事是なりといふべし~
(38) 汝らもしヱホバの
重負󠄅といはばヱホバそれにつきてかくいひたまふ
我人を
汝らに
遣󠄃して
汝等ヱホバの
重負󠄅といふべからずといはしむるも
汝らはヱホバの
重負󠄅といふ
此言をいふによりて 〔エレミヤ記23章38節〕
〔ナホム書1章1節〕1 ニネベに
關る
重き
預言 エルコシ
人ナホムの
異象の
書
〔マラキ書1章1節〕1 これマラキに
托てイスラエルに
臨めるヱホバの
言の
重負󠄅なり
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔列王紀略上21章24節〕24 アハブに
屬する
者の
邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
野に
死るをば
天空󠄃の
鳥之を
食󠄃はんと~
(29) 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし 〔列王紀略上21章29節〕
〔エレミヤ記23章33節〕33 この
民或は
預言者又󠄂は
祭司汝に
問てヱホバの
重負󠄅は
何ぞやといはば
汝彼等にこたへてヱホバの
重負󠄅は
我汝等を
棄んとヱホバの
云たまひし
事是なりといふべし~
(38) 汝らもしヱホバの
重負󠄅といはばヱホバそれにつきてかくいひたまふ
我人を
汝らに
遣󠄃して
汝等ヱホバの
重負󠄅といふべからずといはしむるも
汝らはヱホバの
重負󠄅といふ
此言をいふによりて 〔エレミヤ記23章38節〕
〔ナホム書1章1節〕1 ニネベに
關る
重き
預言 エルコシ
人ナホムの
異象の
書
〔マラキ書1章1節〕1 これマラキに
托てイスラエルに
臨めるヱホバの
言の
重負󠄅なり
曰くヱホバ言ふ誠に我昨日ナボテの血とその子等の血を見たりヱホバ言ふ我この地において汝にむくゆることあらんと然ば彼をとりてその地になげすててヱホバの言のごとくにせよ
Surely I have seen yesterday the blood of Naboth, and the blood of his sons, saith the LORD; and I will requite thee in this plat, saith the LORD. Now therefore take and cast him into the plat of ground, according to the word of the LORD.
I will requite
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔申命記5章9節〕9 之を
拜むべからず
之に
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子に
報いて
三四代におよぼし
〔エゼキエル書18章19節〕19 しかるに
汝等は
子なんぞ
父󠄃の
惡を
負󠄅ざるやと
言ふ
夫子は
律法と
公義を
行ひわが
凡ての
法度を
守りてこれを
行ひたれば
必ず
生べし
blood of Naboth
無し
of his sons
〔申命記24章16節〕16 父󠄃はその
子等の
故によりて
殺さるべからず
子等はその
父󠄃の
故によりて
殺さるべからず
各人おのれの
罪によりて
殺さるべきなり
〔歴代志略下24章25節〕25 スリア
人ヨアシに
大傷をおはせて
遺󠄃去けるがヨアシの
臣僕等祭司ヱホヤダの
子等の
血のために
黨をむすびて
之に
叛き
之をその
床の
上に
弑して
死しめたり
人衆これをダビデの
邑に
葬れり
但し
王の
墓には
葬らざりき
〔歴代志略下25章4節〕4 然どその
子女等をば
殺さずしてモーセの
書の
律法に
記せるごとく
爲り
即ちヱホバ
命じて
言たまはく
父󠄃はその
子女の
故によりて
殺さるべからず
子女はその
父󠄃の
故によりて
殺さるべからず
各々おのれの
罪によりて
殺さるべきなりと
plat
ユダの王アハジアはこれを視て園の家の途󠄃より逃󠄄ゆきけるがヱヒウその後を追󠄃ひ彼をも車の中に擊ころせと言しかばイブレアムの邊なるグルの坂にてこれを擊たればメギドンまで逃󠄄ゆきて其處に死り
But when Ahaziah the king of Judah saw this, he fled by the way of the garden house. And Jehu followed after him, and said, Smite him also in the chariot. And they did so at the going up to Gur, which is by Ibleam. And he fled to Megiddo, and died there.
Ahaziah
〔民數紀略16章26節〕26 而してモーセ
會衆に
吿て
言けるは
汝らこの
惡き
人々の
天幕を
離れて
去れ
彼等の
物には
何にも
捫る
勿れ
恐くは
彼らの
諸の
罪のために
汝らも
滅ぼされん
〔列王紀略下8章29節〕29 是に
於てヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラマに
於てスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アハジアはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りて
之を
訪ふ
〔歴代志略下22章7節〕7 アハジアがヨラムを
訪ふて
害󠄅に
遇󠄃しは
神の
然らしめたまへるなり
即ちアハジアは
來り
居てヨラムとともに
出てニムシの
子ヱヒウを
迎󠄃へたりヱヒウはヱホバが
曩にアハブの
家を
絕去しめんとて
膏を
沃ぎたまひし
者なり~
(9) アハジアはサマリヤに
匿れたりしがヱヒウこれを
探求めければ
人々これを
執ヘヱヒウの
許に
曵きたりて
之を
殺せり
但し
彼は
心を
盡してヱホバを
求めたるヨシヤパテの
子なればとてこれを
葬れり
斯りしかばアハジアの
家は
國を
統治むる
力なくなりぬ
〔歴代志略下22章9節〕
〔箴言13章20節〕20 智慧󠄄ある
者と
偕にあゆむものは
智慧󠄄をえ
愚なる
者の
友となる
者はあしくなる
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
Ibleam
〔ヨシュア記17章11節〕11 イツサカルおよびアセルの
中にてマナセはベテシヤンとその
郷里イブレアムとその
郷里ドルの
民とその
郷里およびエンドルの
民とその
郷里タアナクの
民とその
郷里メギドンの
民とその
郷里など
合せて
三の
高處を
有り
〔士師記1章27節〕27 マナセはベテシヤンとその
村里の
民タアナクとその
村里の
民ドルとその
村里の
民イプレアムとその
村里の
民メギドンとその
村里の
民を
逐󠄃ひ
出さざりきカナン
人はなほその
地に
住󠄃ひ
居る
Megiddo
〔士師記1章27節〕27 マナセはベテシヤンとその
村里の
民タアナクとその
村里の
民ドルとその
村里の
民イプレアムとその
村里の
民メギドンとその
村里の
民を
逐󠄃ひ
出さざりきカナン
人はなほその
地に
住󠄃ひ
居る
〔士師記5章19節〕19 もろもろの
王來りて
戰へる
時にカナンのもろもろの
王メギドンの
水の
邊においてタアナクに
戰へり
彼ら
一片の
貨幣をも
獲ざりき
〔列王紀略上4章12節〕12 アルヒデの
子バアナはタアナクとメギドとヱズレルの
下にザルタナの
邊にあるベテシヤンの
全󠄃地とを
擔任てベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムの
外にまで
及ぶ
〔列王紀略下23章29節〕29 ヨシアの
代にエジプトの
王パロネコ、アッスリヤの
王と
戰はんとてユフラテ
河をさして
上り
來しがヨシア
王これを
防がんとて
進󠄃みゆきければ
彼これに
出あひてメギドンにこれを
殺せり
〔列王紀略下23章30節〕30 その
僕等すなはちこれが
死骸を
車にのせてメギドンよりヱルサレムに
持ゆきこれをその
墓に
葬れり
國の
民ここに
於てヨシアの
子ヱホアハズを
取りこれに
膏をそそぎて
王となしてその
父󠄃にかはらしめたり
〔歴代志略下22章9節〕9 アハジアはサマリヤに
匿れたりしがヱヒウこれを
探求めければ
人々これを
執ヘヱヒウの
許に
曵きたりて
之を
殺せり
但し
彼は
心を
盡してヱホバを
求めたるヨシヤパテの
子なればとてこれを
葬れり
斯りしかばアハジアの
家は
國を
統治むる
力なくなりぬ
garden house
〔列王紀略上21章2節〕2 アハブ、ナボテに
語て
言けるは
爾の
葡萄園は
近󠄃くわが
家の
側にあれば
我に
與へて
蔬采の
圃となさしめよ
我之がために
其よりも
美き
葡萄園を
爾に
與へん
若し
爾の
心にかなはば
其價を
銀にて
爾に
予へんと
その臣僕等すなはち之を車にのせてエルサレムにたづさへゆきダビデの邑においてかれの墓にその先祖等とおなじくこれを葬れり
And his servants carried him in a chariot to Jerusalem, and buried him in his sepulchre with his fathers in the city of David.
(Whole verse)
〔列王紀略下12章21節〕21 即ちその
僕シメアテの
子ヨザカルとシヨメルの
子ヨザバデかれを
弑して
死しめたればその
先祖とおなじくこれをダビデの
邑に
葬れりその
子アマジヤこれに
代りて
王となる
〔列王紀略下14章19節〕19 茲にエルサレムにおいて
黨をむすびて
彼に
敵する
者ありければ
彼ラキシに
逃󠄄ゆきけるにその
人々ラキシに
人をやりて
彼を
彼處に
殺さしめたり
〔列王紀略下14章20節〕20 人衆かれを
馬に
負󠄅せてもちきたりエルサレムにおいてこれをその
先祖等とともにダビデの
邑に
葬りぬ
〔列王紀略下23章20節〕20 彼また
其處にある
崇邱の
祭司等を
壇の
上にころし
人の
骨を
壇の
上に
焚てヱルサレムに
歸りぬ
〔歴代志略下25章28節〕28 人衆これを
馬に
負󠄅せてきたりユダの
邑にてその
先祖等とともにこれを
葬りぬ
〔歴代志略下35章24節〕24 是においてその
臣僕等かれをその
車より
扶けおろし
其引せたる
次の
車に
乘てヱルサレムにつれゆきけるが
遂󠄅に
死たればその
先祖の
墓にこれを
葬りぬユダとヱルサレムみなヨシアのために
哀しめり
アハブの子ヨラムの十一年にアハジアはユダの王となりしなり
And in the eleventh year of Joram the son of Ahab began Ahaziah to reign over Judah.
began Ahaziah
〔列王紀略下8章25節〕25 イスラエルの
王アハブの
子ヨラムの十二
年にユダの
王ヨラムの
子アハジア
位に
即り
〔歴代志略下21章18節〕18 此もろもろの
事の
後ヱホバ
彼を
擊て
臓腑に
愈ざる
疾を
生ぜしめたまひければ
〔歴代志略下21章19節〕19 月日を
送󠄃り二
年を
經るにおよびてその
臓腑疾のために
墜ち
重き
病苦によりて
死ねり
民かれの
先祖のために
焚物をなせし
如く
彼のためには
焚物をなさざりき
in the eleventh
〔列王紀略下8章16節〕16 イスラエルの
王アハブの
子ヨラムの五
年にはヨシヤパテ
尙ユダの
王たりき
此年にユダの
王ヨシヤバテの
子ヨラム
位に
即り
〔列王紀略下8章24節〕24 ヨラムその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑にその
先祖たちと
同じく
葬られその
子アハジアこれに
代りて
王となれり
〔歴代志略下21章18節〕18 此もろもろの
事の
後ヱホバ
彼を
擊て
臓腑に
愈ざる
疾を
生ぜしめたまひければ
〔歴代志略下21章19節〕19 月日を
送󠄃り二
年を
經るにおよびてその
臓腑疾のために
墜ち
重き
病苦によりて
死ねり
民かれの
先祖のために
焚物をなせし
如く
彼のためには
焚物をなさざりき
〔歴代志略下22章1節〕1 ヱルサレムの
民ヨラムの
季子アハジアを
王となして
之に
繼しむ
其は
曾てアラビヤ
人とともに
陣營に
攻きたりし
軍兵その
長子をことごとく
殺したればなり
是をもてユダの
王ヨラムの
子アハジア
王となれり
〔歴代志略下22章2節〕2 アハジアは四十二
歳の
時位に
即きヱルサレムにて一
年の
間世を
治めたりその
母はオムリの
女にして
名をアタリヤといふ
斯てヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベル聞てその目を塗り髮をかざりて窓より望󠄇みけるが
And when Jehu was come to Jezreel, Jezebel heard of it; and she painted her face, and tired her head, and looked out at a window.
Jezebel
〔列王紀略上19章1節〕1 アハブ、イゼベルにエリヤの
凡て
爲たる
事及び
其如何に
諸の
預言者を
刀劍にて
殺したるかを
吿しかば
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔列王紀略上19章20節〕20 牛を
棄てエリヤの
後に
趨ゆきて
言けるは
請󠄃ふ
我をしてわが
父󠄃母に
接吻せしめよしかるのち
我爾にしたがはんとエリヤかれに
言けるは
行け
還󠄃れ
我爾に
何をなしたるやと
painted her face
〔エレミヤ記4章30節〕30 滅されたる
者よ
汝何をなさんとするや
設令汝くれなゐの
衣をき
金の
飾󠄃物をもて
身を
粧ひ
目をぬりて
大くするとも
汝が
身を
粧ふはいたづらなり
汝の
戀人らは
汝をいやしめ
汝のいのちを
索るなり
〔エゼキエル書23章40節〕40 且又󠄂彼らは
使者をやりて
遠󠄄方より
人を
招きて
至らしむ
其人々のために
汝身を
洗ひ
目を
畵き
妝飾󠄃を
着け
tired
〔イザヤ書3章18節〕18 その
日主かれらが
足にかざれる
美はしき
釧をとり
瓔珞 半󠄃月飾󠄃~
(24) 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん 〔イザヤ書3章24節〕
〔エゼキエル書24章17節〕17 聲をたてずして
哀け
死人のために
哀哭をなすなかれ
冠物を
戴き
足に
鞋を
穿べし
鬚を
掩ふなかれ
人のおくれる
食󠄃物を
食󠄃ふべからず
〔テモテ前書2章9節〕9 また
女は
恥を
知り、
愼みて
宜しきに
合ふ
衣にて
己を
飾󠄃り、
編みたる
頭髮と
金と
眞珠と
價貴き
衣とを
飾󠄃とせず、
〔テモテ前書2章10節〕10 善き
業をもて
飾󠄃とせんことを。これ
神を
敬はんと
公言する
女に
適󠄄へる
事なり。
〔ペテロ前書3章3節〕3 汝らは
髮を
辮み、
金をかけ、
衣服󠄃を
裝ふごとき
表面のものを
飾󠄃とせず、
ヱヒウ門に入きたりたればその主を弑せしジムリよ平󠄃安なるやと言り
And as Jehu entered in at the gate, she said, Had Zimri peace, who slew his master?
Zimri
〔列王紀略上16章9節〕9 彼がテルザにありてテルザの
宮殿の
宰アルザの
家において
飮み
醉たる
時其僕ジムリ
戰車の
半󠄃を
督どる
者之に
敵して
黨を
結べり~
(20) ジムリの
其餘の
行爲と
其なしたる
徒黨はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るるにあらずや
〔列王紀略上16章20節〕
peace
〔列王紀略下9章18節〕18 是において
一人馬にて
行てこれに
會ひ
王かく
宣まふ
平󠄃安なるやと
言ふにヱヒウ
言けるは
平󠄃安は
汝の
與るところならんや
吾後にまはれと
守望󠄇者また
吿て
言ふ
使者かれらの
許に
徃たるが
歸り
來ずと~
(22) ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り 〔列王紀略下9章22節〕
ヱヒウすなはち面をあげて窓にむかひ誰か我に與ものあるや誰かあるやと言けるに二三の寺人ヱヒウを望󠄇みたれば
And he lifted up his face to the window, and said, Who is on my side? who? And there looked out to him two or three eunuchs.
(Whole verse)
〔出エジプト記32章26節〕26 茲にモーセ
營の
門に
立ち
凡てヱホバに
歸する
者は
我に
來れと
言ければレビの
子孫みな
集りてかれに
至る
〔歴代志略上12章18節〕18 時に
聖󠄄靈三十
人の
長アマサイに
臨みて
彼すなはち
言けるはダビデよ
我らは
汝に
屬すヱツサイの
子よ
我らは
汝を
助けん
願くは
平󠄃安あれ
汝にも
平󠄃安あれ
汝を
助くる
者にも
平󠄃安あれ
汝の
神汝を
助けたまふなりと
是においてダビデ
彼らを
接いれて
軍旅の
長となせり
〔歴代志略下11章12節〕12 またその
一切の
邑に
盾と
矛とを
備へて
之を
甚だ
强からしむユダとベニヤミンこれに
附り
〔詩篇124章2節〕2 人々われらにさからひて
起󠄃りたつとき ヱホバもし
我儕のかたに
在さざりしならんには
eunuchs
〔エステル書1章10節〕10 第七日にアハシユエロス
王酒のために
心樂み
王の
前󠄃に
事ふる七
人の
侍從メホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに
命じ
〔エステル書2章15節〕15 ここにモルデカイの
叔父󠄃アビハイルの
女すなはちモルデカイが
取ておのれの
女となしたるエステル
入て
王にいたるべき
順番にあたりけるが
彼は
婦󠄃人をつかさどる
王の
侍從ヘガイが
言きかせたる
事の
外には
何をももとめざりき エステルは
凡て
彼を
見る
者によろこばれたり
〔エステル書2章21節〕21 當時モルデカイ
王の
門に
坐し
居ける
時王の
侍從にて
戶を
守る
者の
中ビグタンおよびテレシの二
人怨むる
事ありてアハシユエロス
王を
弑せんともとめたりしが
〔使徒行傳12章20節〕20 偖ヘロデ、ツロとシドンとの
人々を
甚く
怒りたれば、
其の
民ども
心を
一つにして
彼の
許にいたり、
王の
內侍の
臣ブラストに
取り
入りて
和諧を
求む。かれらの
地方は
王の
國より
食󠄃品を
得るに
因りてなり。
彼を投おとせと言りすなはち之を投おとしたればその血牆と馬とにほどばしりつけりヱヒウこれを踏とほれり
And he said, Throw her down. So they threw her down: and some of her blood was sprinkled on the wall, and on the horses: and he trode her under foot.
Throw her down
〔列王紀略上21章11節〕11 其邑の
人即ち
其邑に
住󠄃る
長老および
貴き
人等イゼベルが
己に
言つかはしたる
如く
即ち
彼が
己に
遣󠄃りたる
書に
書したる
如く
爲り
and he trode
〔列王紀略下9章26節〕26 曰くヱホバ
言ふ
誠に
我昨日ナボテの
血とその
子等の
血を
見たりヱホバ
言ふ
我この
地において
汝にむくゆることあらんと
然ば
彼をとりてその
地になげすててヱホバの
言のごとくにせよ
〔イザヤ書25章10節〕10 ヱホバの
手はこの
山にとゞまり モアブはその
處にてあくたの
水のなかにふまるる
藁のごとく
蹂躪られん
〔エレミヤ哀歌1章15節〕15 主われの
中なる
勇士をことごとく
除き
節󠄄會をもよほして
我を
攻め わが
少き
人を
打ほろぼしたまへり
主酒榨をふむがごとくにユダの
處女をふみたまへり
〔ミカ書7章10節〕10 わが
敵これを
見ん
汝の
神ヱホバは
何處にをるやと
我に
言る
者恥辱をかうむらん
我かれを
目に
見るべし
彼は
街衢の
泥のごとくに
踏つけらるべし
〔マラキ書4章3節〕3 又󠄂なんぢらは
惡人を
踐つけん
即ちわが
設くる
日にかれらは
汝らの
脚の
掌の
下にありて
灰󠄃のごとくならん
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マタイ傳5章13節〕13 汝らは
地の
鹽なり、
鹽もし
效力を
失はば、
何をもてか
之に
鹽すべき。
後は
用なし、
外にすてられて
人に
蹈まるるのみ。
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
and on the horses
斯て彼內にいりて食󠄃飮をなし而して言けるは徃てかの詛はれし婦󠄃を見これを葬れ彼は王の女子なればなりと
And when he was come in, he did eat and drink, and said, Go, see now this cursed woman, and bury her: for she is a king's daughter.
he did eat
〔列王紀略上18章41節〕41 斯てエリヤ、アハブにいひけるは
大雨の
聲あれば
汝上りて
食󠄃飮すべしと
〔エステル書3章15節〕15 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり
〔アモス書6章4節〕4 自ら
象牙の
牀に
臥し
寢臺の
上に
身を
伸し
群の
中より
羔羊を
取り
圈の
中より
犢牛を
取て
食󠄃ひ
she is a king's
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
this cursed woman
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔イザヤ書65章15節〕15 なんぢらが
遺󠄃名はわが
撰みたるものの
呪詛の
料とならん
主ヱホバなんぢらを
殺したまはん
然どおのれの
僕等をほかの
名をもて
呼たまふべし
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
是をもて彼を葬らんとて徃て見るにその頭骨と足と掌とありしのみなりければ
And they went to bury her: but they found no more of her than the skull, and the feet, and the palms of her hands.
but they found
〔ヨブ記31章3節〕3 惡き
人には
滅亡きたらざらんや
善らぬ
事を
爲す
者には
常ならぬ
災禍あらざらんや
〔傳道之書6章3節〕3 假令人百人の
子を
擧けまた
長壽してその
年齡の
日多からんも
若その
心景福に
滿足せざるか
又󠄂は
葬らるることを
得ざるあれば
我言ふ
流產の
子はその
人にまさるたり
〔イザヤ書14章18節〕18 もろもろの
國の
王たちはことごとく
皆たふとき
狀にておのおのその
家にねぶる~
(20) 汝おのれの
國をほろぼし おのれの
民をころししが
故に かれらとおなじく
葬らるることあたはず それ
惡をおこなふものの
裔はとこしへに
名をよばるることなかるべし
〔イザヤ書14章20節〕
〔エレミヤ記22章19節〕19 彼は
驢馬を
埋るがごとく
埋られん
即ち
曵れてヱルサレムの
門の
外に
投棄らるべし
〔エレミヤ記36章30節〕30 この
故にヱホバ、ユダの
王ヱホヤキムにつきてかくいひ
給ふ
彼にはダビデの
位に
坐する
者無にいたらん
且かれの
屍は
棄られて
晝は
熱氣にあひ
夜は
寒氣にあはん
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
歸りて彼につぐるに彼言ふ是すなはちヱホバがその僕なるテシベ人エリヤをもて吿たまひし言なり云くヱズレルの地において犬イゼベルの肉を食󠄃はん
Wherefore they came again, and told him. And he said, This is the word of the LORD, which he spake by his servant Elijah the Tishbite, saying, In the portion of Jezreel shall dogs eat the flesh of Jezebel:
This is
〔列王紀略上21章23節〕23 イゼベルに
關てヱホバ
亦語て
言給ふ
犬ヱズレルの
濠にてイゼベルを
食󠄃はん
by his
〔レビ記8章36節〕36 すなはちアロンとその
子等はヱホバのモーセによりて
命じたまひし
事等を
盡く
爲り
〔サムエル後書12章25節〕25 預言者ナタンを
遣󠄃はし
其名をヱホバの
故によりてヱデデア(ヱホバの
愛する
者)と
名けしめたまふ
〔列王紀略下14章25節〕25 彼ハマテの
入處よりアラバの
海までイスラエルの
邊境を
恢復せりイスラエルの
神ヱホバがガテヘペルのアミツタイの
子なるその
僕預言者ヨナによりて
言たまひし
言のごとし
イゼベルの屍骸はヱズレルの地に於て糞土のごとくに野の表にあるべし是をもて是はイゼベルなりと指て言ふこと能ざらん
And the carcase of Jezebel shall be as dung upon the face of the field in the portion of Jezreel; so that they shall not say, This is Jezebel.
the carcase
〔傳道之書6章3節〕3 假令人百人の
子を
擧けまた
長壽してその
年齡の
日多からんも
若その
心景福に
滿足せざるか
又󠄂は
葬らるることを
得ざるあれば
我言ふ
流產の
子はその
人にまさるたり
〔イザヤ書14章18節〕18 もろもろの
國の
王たちはことごとく
皆たふとき
狀にておのおのその
家にねぶる~
(20) 汝おのれの
國をほろぼし おのれの
民をころししが
故に かれらとおなじく
葬らるることあたはず それ
惡をおこなふものの
裔はとこしへに
名をよばるることなかるべし
〔イザヤ書14章20節〕
〔エレミヤ記8章2節〕2 彼等の
愛し
奉へ
從ひ
求め
且祭れるところの
日と
月と
天の
衆群の
前󠄃にこれを
曝すべし
其骨はあつむる
者なく
葬る
者なくして
糞土のごとくに
地の
面にあらん
〔エレミヤ記16章4節〕4 彼らは
慘しき
病に
死し
哀まれず
葬られずして
糞土のごとくに
田地の
面にあらんまた
劍と
饑饉に
滅されて
其屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならん
〔エレミヤ記22章19節〕19 彼は
驢馬を
埋るがごとく
埋られん
即ち
曵れてヱルサレムの
門の
外に
投棄らるべし
〔エレミヤ記36章20節〕20 すなはち
卷物を
書記エリシヤマの
房に
置きて
庭にいり
王に
詣りてこの
諸の
言を
王につげければ
〔エゼキエル書32章23節〕23 かれの
墓は
穴󠄄の
奧に
設けてありその
群衆墓の
四周󠄃にあり
是皆殺されて
劍に
仆れたる
者生者の
地に
畏怖をおこせし
者なり
~
(30) 彼處に
北の
君等皆あり
又󠄂シドン
人皆あり
彼らは
殺されし
者等とともに
下り
人を
怖れしむる
勇力をもちて
羞辱を
受く
彼處に
彼らは
割󠄅禮を
受ずして
劍に
殺されたる
者とともに
臥し
穴󠄄に
下れる
者とともに
恥辱を
蒙る
〔エゼキエル書32章30節〕